こんにちは、あきほ(@arkeninger)です。
僕はドライブが趣味でいろんなところに車で出掛けるのですが、そうしたお出掛けの楽しみのひとつが、行った先の土地で食べるグルメですよね。
その土地ならではの食材を使った、魅力的な商品がたくさんあります。
さて、みなさんも気づいていると思うのですが、いろんなところにお出かけしていると、やたらとご当地オリジナルのものを見かけるのが『ソフトクリーム』『プリン』そして『コロッケ』ですよね。商品開発しやすく、味が安定しやすいのでしょうか。
今回お出かけした西伊豆エリアにも実際そういうご当地グルメがあるのですが、中でもこの記事ではおすすめの『コロッケ』について2つご紹介します。
みなさんも西伊豆エリアにお出かけの際はぜひ立ち寄って、味わってみてくださいね。
道の駅 くるら戸田 キンメコロッケ
〒410-3402 静岡県沼津市戸田1294−3
無料駐車場あり
伊豆の特産品といえば金目鯛ということで、まずはキンメコロッケ。
こちらは金目鯛の煮付けがたっぷり入っているコロッケです。
金目鯛は身がほぐされた状態でコロッケの中心に入っており、おにぎりの具のようです。
そのままおかずにもできちゃいそうな、大人も子供も大好きな味です。
さらに今回は、お店の方がわさびタルタルをかけてくれました。
これがまた美味しくて、伊豆のいいとこ取りって感じでした。わさびは控えめっていう程度の強さなのでツンとは来なかったです。
実はこのキンメコロッケ、伊豆の中でも南伊豆に位置する下田市でも食べられます。
むしろ下田のグルメ情報を調べると定番のように扱われていて、下田駅構内で売っているんですが、そのキンメコロッケと同じものなんです。
下田まで行かなくても食べられるんですね。
下田駅は車の場合は駐車場問題もありますし、キンメコロッケを目的に下田駅に行くくらいなら、こっちの道の駅 くるら戸田で食べる方がいいように思います。
このキンメコロッケをハンバーガーにしたキンメバーガーも選べますよ。
また、ここは同じ軽食カウンターで注文できるトロボッチ(メヒカリとも呼ばれる深海魚)のからあげも美味しいんです。
味わいはわりと淡白で、大人なら塩で食べたい感じ。ちょっとした小腹満たしにぴったりです。
個人的にはここの道の駅 くるら戸田はとても好きな立ち寄りスポットで、行くと毎回地元の方が気さくに話しかけてくれますし、まだ2歳の娘にも笑顔で接してくれます。
道の駅のいいところって、旅先でそういう地元の人との交流が持てるところだとも思います。
売店も地元の特産品の品揃えが豊富ですし、温泉や足湯もあって旅の疲れを癒すこともできます。
キンメコロッケを抜きにしてもおすすめの道の駅なので、西伊豆にお出かけの際はぜひ立ち寄ってみてくださいね。
アサイミート 川のりコロッケ
〒410-3611 静岡県賀茂郡松崎町松崎451-1
無料駐車場あり
お肉屋さんのコロッケってなんでこんなに美味しいんでしょうね。
こちらは松崎町の特産品である川のりをふんだんに使ったコロッケです。
川のりは全国でも限られた地域でしか採ることができない、生育環境に非常に敏感なノリなんだそう。
それをたっぷり使っているので風味がとても豊かで、受け取った瞬間からふわっと鼻に届く香りは思わず深呼吸してしまうほど。
味わいも川のりの味がしっかりしていますし、もともと期待値の高いお肉屋さんのコロッケ、しかも注文してから揚げてくれるということで、もう文句なし。脳にビンビン来る美味しさです。
だからでしょうか。ここのアサイミートさんには首都圏からの観光客もよく訪れているようです。
西伊豆を通るドライブなら絶対に立ち寄って、食べていきたい一品です。
というかこれを毎日の夕飯のお惣菜として気軽に買いに来られる近隣住民が心底羨ましいです。
アサイミートさんの揚げものタイムは9:30-14:00と、15:00-17:30の二部制となっています。
川のりコロッケが食べられるのも当然この時間内。14:00-15:00の間は行っても食べられないので、そこは注意しましょう。
あ、そうそう。車の中で食べるとザクザクの衣がポロポロこぼれてしまうので、車の外で食べることをおすすめすます。