スポンサーリンク

こんにちは、あきほ(@arkeninger)です。

今回は久しぶりにアテンザに「ちょい足し」でカスタムするシリーズです。

タイヤをハの字にしたり車高を下げたりといったカスタムではなく、あくまで純正の延長で難易度の低いカスタムのみで、スポーティよりもジェントル・エレガントかつハードボイルドで上質なドライバーズサルーンを目指していきます。

今回はトヨタが3年ほど前に発表して大きな話題となった「アルミテープチューン」を試していきます。

 

 

トヨタのアルミテープチューン

嘘みたいな話ですが、要は「車にアルミテープを貼ると性能がアップする」というものです。オカルトっぽいと当初から話題でした。しかし、そこは天下のトヨタが大真面目に開発して特許まで取っているれっきとした技術。トヨタはすでに一部の新型車ではアルミテープを(パーツ内側の見えないところに)貼った状態で出荷しています。また、トヨタによって公表されて以来、いろんな人や自動車メディアが実際に試して効果を確認しています。効果があるのは間違いありません。

機序としては、走行中に車体が帯びている電気によって空気の流れが乱れているところを、アルミテープによって電気を放出することで空気の流れを整え、空力性能を上げるというもの。つまり、ちょっと乱暴ですがアルミテープはエアロパーツであると言えます。

ちなみにもともと空力性能が高い車より、箱型などのもともとの空力性能が低い車の方がより効果が高いそうです。アテンザは元の空力性能が高いので、最初はあまり大きな改善は期待せず多少良くなればと思って実施しました。

 

準備するもの

  • アルミテープ

以上。

トヨタが直々に販売している純正アルミテープもあります。

これを使うのが間違いなくて一番のおすすめ……と言いたいところですが、トヨタ純正のアルミテープは大きいんですよね。バンパーなどにうまく貼ればスポーティさを演出できそうですが、僕の場合は見た目はいじりたくないので、見えないところに隠して貼るために自分で好きな大きさ・形に切り分けられる普通のアルミテープを用意しました。

高品質で定評のある3Mの導電性アルミテープです。

 

スポーティさを演出したい人にはトヨタ純正アルミテープがオススメです。見た目を変えたくない、又はまずは安く済ませてお試ししてみたいという場合には3Mのアルミテープがオススメです。

 

さらにもうひとつ。アルミテープは角の部分から電気を放出する働きがあるそうで、トヨタの純正アルミテープもフォークのような不思議な形をしているのは角を増やすためだそうです。というわけで、単に四角く切るのではなく角が多くなるように切っていきます。そのために用意したのがこちら。

ギザギザのハサミ。テープを切ることができればいいので、子供の工作用で充分です。

 

貼る箇所

トヨタによってより効果的な貼り付け箇所が公表されています。それによると、最も効果的なのは「ステアリングコラムの下」「バンパー」「フロントガラス」だそうです。

しかし僕のコンセプトは見た目は変えないことなので、目立つ場所・普段目に入る場所には貼りません。そのポリシーを守りつつ、比較的効果がありそうな場所から貼っていきます。

 

実際に貼っていきます

今回貼った場所は以下の通り。

  • ステアリングコラムの下
  • フェンダー内
  • ストレーキ(整流板)

場所の名前がわからなくても大丈夫、写真で見ていきましょう。

 

ステアリングコラムの下

ステアリングコラムとはステアリング(ハンドル)の付け根の部分です。その下の部分は特に効果が高いとされている場所の一つ。普段は目に見えない場所なので早速貼っていきます。画像の場所にギザギザのハサミで切ったアルミテープを貼ったほか、その裏側も下が開いていて普通に手を入れることができるので貼ってみました。

 

フェンダー内

タイヤの周辺は静電気がたまりやすく、効果が高い場所だと言われています。ということでフェンダーの内側に貼ってみましょう。

 

具体的には前輪ではこの部分。汚れているので汚れを拭き取ってから貼ってくださいね。貼った後にアルミテープが汚れることについては特に問題がないそうです。左右とも同じ箇所に貼っていきます。

 

後輪のフェンダー内にも貼っていきましょう。

 

この部分に、貼るのにぴったりな段差になっている部分があります。左右とも同じ箇所に貼っていきます。これでフェンダー内は前後左右の四箇所に貼れました。

 

ストレーキ(整流板)

ストレーキとは整流板ともいい、タイヤの前についた、下に向かって少し飛び出た薄い板のようなパーツです。走行中にタイヤに当たる空気を調整しているそうですが僕はエンジニアではないので詳しいことはわかりません。

さあ、これにもアルミテープを貼っていきましょう。

 

前輪のストレーキはこの箇所に貼ります。少し小さめにテープを切りましょう。左右とも同じ箇所に貼ります。

 

後輪のストレーキはこの位置にあります。

 

こんな感じで貼りました。左右とも同様です。これで前後左右四箇所のストレーキに貼れました。

 

貼りたかったけれど貼れなかった場所

まずは特に効果が高いと言われているフロントガラス。ワイパーよりも下、黒く色がついているあたりに貼れば車内から視界の邪魔にはなりません。フロントガラスも帯電しやすいそうで効果的だとのことですが、そこそこ目立ってしまうので今回はパス。効果重視の人はお試しあれ。

 

次にバンパー。これも特に効果が高いそうですが目立ってしまうという理由で今回はパス。

 

そしてホイール。これはちょっと予想なのですが、タイヤやホイールに近い箇所は効果的というならば直接ホイールに貼れば効果はかなり高い気がするんですよね。お前のアテンザのホイールはもともとアルミ製じゃないかって? その通りです。でも考えてみてください。アルミホイールといっても塗装しています。ということは導電性はなく、静電気を帯電してしまうのでは? ……ならばホイールの裏側に小さく切ったアルミテープを貼ろう! と、ここまで考えたんですが、ホイールの裏側は段差があったりしてうまく貼れる場所がなさそうだったので断念しました。

 

 

さっそくテストドライブ!

乗り味はどう変わったか?

さあ、効果を検証するためドライブに出かけましょう。というわけでとりあえず100kmほど走ってみました。

まず走り出して「おっ」と思ったのが、停止状態から時速40kmくらいまでの低速域での加速が今までよりもしっとりと滑らかになったこと。体感としては明らかに違います。無駄な力が一切入らない感じというか、エネルギー効率が良くなったような感覚があります。

 

続いて時速40-70kmくらいの中速域。この速度で走っている時が一番変化が大きく感じました。車体の重心が低くなったかのような印象で、安定感が非常に増しています。路面に張り付く力が上がったような感じで、まさにエアロパーツを取り付けた車のよう。やっぱりアルミテープはエアロパーツだったんだ!

思うに、車体下方の空気の流れがアルミテープチューンによって改善された結果、車体の下を流れる空気によって車体が持ち上げられる働きが抑えられ、安定感が増したのでは。

 

そして時速80-110kmほどの高速域。こちらも中速域と似たような感想です。

 

体感レベルでは、一番効果を強く感じたのは中速域で、特に50-60kmくらいで走っている時でした。普段の日常生活でもこのくらいの速度で走ることが多いので、ちょうどいいですよね。

 

驚きの燃費改善効果

一番驚いたのはこれです。まあテープを貼っただけなので余計な重さは加えていませんし、それで空力性能が上がっているので燃費がよくなるのはある意味当然なのですが……。

もともと僕のアテンザ(2.5Lガソリンモデル)の燃費は、僕の走り方で、だいたい1Lあたり11.8〜12.1kmくらいでした。

今回出発前にトリップメーターをリセットし、100kmほど走って燃費を確認したところ、燃費は……えーっと、14.3km……は? え、嘘でしょ、そんなに変わる!?

1Lあたりの燃費が2.5kmほども改善しています。20%も改善したことになります。……いやいや、流石にこれは変わり過ぎかも? おそらく、今回走ったコースや信号、渋滞などの状況が多少誤差として影響しているのでしょう。とはいえ、普段よりもかなりいい数字なのは確かです。最大20%の改善、というくらいで考えておけば、まあそんな感じだと思います。なんにせよ実際に計測された数字なのは事実ですし、少なくない改善効果があるのは間違いありません。

 

アルミテープチューン、オススメです!

乗り味も良くなり、燃費も改善する。何よりアルミテープを貼るだけなのでコストも難易度も低い。初めて聞いたときはちょっとオカルトっぽいと感じてしまうアルミテープチューンですが、そこは天下のトヨタが保証しています。

もういいことづくめですね。もともと空力性能のいいアテンザですからあまり大きな変化は期待していなかったのですが、実際の改善効果の大きさには驚きました。

アルミテープチューン、オススメです。

.

スポンサーリンク

2件のコメント

    1. 本当にオカルトチックですよね。
      実はアテンザの他にもう一台持っているマツダ ベリーサでも試して、体感が変わるのを確認しています。
      実際に試してみるまでは信じられませんが、やってみると効果は間違いなくありますよ。

      Code: HARDBOILED

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です