こんにちは、あきほ(@arkeninger)です。
今回はFire 7とFire HD 8の比較シリーズ第2弾として、外見を中心に見ていきましょう。
ちなみに第1弾では画質と表示についてこちらの記事で比較しています
7と8のサイズ
Fire 7タブレットは7インチディスプレイ、Fire HD 8タブレットは8インチディスプレイをそれぞれ備えたモデル。
数字としては1という違いですが、このたった1の差が実際の使用感には大きく影響してきます。
実際に7と8を並べてみたのが上の写真。
重ねてみます。
こうして見ると大きさの違いが感覚的に分かるでしょうか。
このように掴んで軽々と持てるのがFire 7のいいところですね。手に収まるサイズです。
Fire HD 8でこの持ち方をしようとすると、手をいっぱいに開いてギリギリって感じです。このまま長時間の使用は厳しいかな。
7のサイズは絶妙に取り回しがよく使い勝手に優れているサイズだと感じます。
ベゼルの幅
7と8を重ねてみると、上下部のベゼルの太さは同じであることが分かります。
左右のベゼルも同じ……かと思いきや、実は7の方が8よりも左右のベゼル幅が広くなっています。
7はディスプレイが小さい分、ベゼルも同様に狭くなっていれば嬉しかったところですが、そうはいかないようですね。
まあ価格がここまで安いデバイスで小さい本体に部品を詰め込んでいるので、僕としては及第点をあげてもいいんじゃないかと思います。あとあんまりベゼルが狭いと持ちにくくて長時間本を読むのに不向きになりそうですしね。
厚みは変わりません。
こうしてみると、こと本体サイズにおいてはFire 7はなかなかがんばっていると言えるのではないでしょうか。左右のベゼルのみ若干太いものの、その他の細部は上位機種とほとんど同じで厚みが増すわけでもなく、持ちやすくコンパクトにしたうえで重量を抑えています。
重量
Fire 7 | 286g |
Fire HD 8 | 355g |
重量差は69gです。この差が疲れ方にダイレクトに効いてきます。なにせ読書というのは長時間タブレットを手に持ったまま腕を上げている状態を維持するわけですからね。
本体の重量だけで上の重さなので、ここにカバーやケース、フィルムなどを追加するとさらに差が開くことになります。8の方は本体が重いぶん、カバーなども7用と比べて重くなりますからね。
というわけで今回はFire 7とFire HD 8の比較でした。
画質の差についてはこちらの記事で書いています。
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