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こんにちは、あきほ(@arkeninger)です。

今回はApple Watch Series 5を購入したので開封の様子とファーストインプレッションを書きます。

 

 

 

シリーズ5の特徴

これを書いている時点で最新版であるシリーズ5のApple Watchの一番の特徴はなんといっても常時点灯するディスプレイです。と言うかこれまでは常時点灯させられなかったんですね。僕は今回が初めてのApple Watchなので知りませんでした。

ディスプレイを常時点灯させるとなるとバッテリー持ちはかなり気になるところですが、Apple独自開発の特殊な有機ELディスプレイのおかげで、常時点灯でありながら前モデルと同じ18時間のバッテリー駆動時間を確保しているそうです。これは素晴らしい。

 

さて、Apple Watch Series 5では本体(ケース)素材が4種類から選べます。安い方からアルミニウム、ステンレススチール、チタニウム、セラミック。価格としては順にざっくり4-5万、7-8万ちょい、8-9万ちょい、14-15万ちょいと言ったところ。

まあ実際、ほとんどの人は一番安いアルミニウムケースのモデルを買うことになるのではないでしょうか。一番安いとは言ってもアルミですから、iPhoneやMacBookと同じ素材です。それに実機を見ればわかりますが、安っぽい質感などと言ったこともありません。

 

今回、僕が買ったのはアルミケースのスペースグレイ色モデル、そして妻用に同じくアルミケースのゴールド色モデル。2台同時購入です。

 

 

開封

Appleならではの開封体験重視のパッケージは健在

さあ、早速箱を開けていきます。まずパッケージですが、白くシンプルな装い。写真では見えにくいですが中央に『🍎Watch』の文字がプレスされています。

 

箱を開くと一転、カラフルでポップな印象の時計のイラストが現れ、Apple Watchの世界へようこそと言わんばかりに出迎えてくれます。このあたりの演出はさすが。箱の中身に期待が高まります。

 

内箱を開いとところ。画像上から大小2種類のバンド、下段左が時計本体、あとは充電器とコンセントプラグです。一番下はスタートアップガイドです。

 

ちなみにこちらは妻用のゴールドモデル。本体を包んでいる布カバーの色が薄ピンクでフェミニンな印象。女性向けを強く意識したモデルであることが伺えます。

 

質感の高さ

これはやはりさすがAppleと言わざるを得ないところですが、非常に質感が高く感じます。一番安いアルミモデルでも十分高級価格帯と言うこともあり、見た目に安っぽさはありませんしシンプルでいながら精巧で美しい造りだと感じます。アルミのさらさらしたマットな加工もいい味で、個人的にはギラギラしているよりも好きだったりします。

僕がこれまで使っていた同価格帯の他社のスマートウォッチ と比べても高級感があり質感は優っていると感じます。

 

セットアップ 〜 第一印象

それでは電源を入れ、セットアップを開始していきます。

 

と言ってもセットアップというほど難しい手順はなく、iPhoneを近づけると自動でペアリングされ、iPhoneの側でApple Watchをカメラで認識させると、あとは自動でセットアップをしてくれます。画面の指示に従うだけで、たった2ステップなので解説するほどのことはありませんでした。

 

セットアップが完了すると時計の画面が表示されます。いやあ、これが美しい。実は有機ELパネルのデバイスは初めてです。僕が持っている中で一番美しいディスプレイのデバイスがこの小さな時計です。それにしても美しい。

液晶ディスプレイでも十分綺麗だと感じてはいますが、有機ELディスプレイは格が違う。特に持ち味である黒系の色の表現が素晴らしいですね。これについては有機ELディスプレイのデバイスを持っていない人にはぜひ一度実機を見ていただきたいです。

 

こちらが常時表示状態。有機ELディスプレイは液晶と違って黒表示部分は電力を消費しないので、バッテリーに優しい上に表示は美しい。

画面が暗くて見難いということもありませんでいた。

 

サイズ感

2台並べるとこんな感じ。左が妻用の40mm ゴールドモデルで、右が僕用の44mm スペースグレイモデル。サイズ差もなんとなくわかるでしょうか。並べるとたった4mm とはいえそれなりの差に見えますね。

 

妻が腕に装着したところ。妻の手首には40mmがジャストサイズでした。標準的な女性や腕の細い男性は44mmだと浮いてしまう可能性もあるので40mmの方がオススメです。

 

こちらは僕が腕に装着したところ。標準サイズのバンドで、穴の位置は内側から3-4くらいのところでいい感じに留まります。標準的な男性や手首の太めな女性には44mmがいいでしょう。

 

 

 

ヌメヌメ動く!

あまりに滑らかに動くのでヌルヌルを通り越してヌメヌメ動くという印象です。まったく引っ掛かりを感じません。それこそiPhoneを操作しているのと同じ感覚です。

 

これまで使っていたスマートウォッチはもっと動作も読み込みも遅く、少し待つ場面が多かったどころかプチフリーズすることもしばしばあったのですが「さすがにこの小さなデバイスだし、性能が最低限なのは仕方ないよね」と納得していました。

 

しかしApple Watchはもう全然水準が違う。操作に対する画面表示のレスポンスが本当に良い。さらにひとつひとつのアニメーションなど、細かい演出の部分が小気味いいのはiPhone同様。

操作に対してどう動く、と期待することに対して全くストレスを感じません。

 

これだ……これこそがウェアラブルデバイスにとって大切なことだったんだ……。

 

 

スポーツバンドは予想外に良い

柔らかくサラサラしていて肌触りは良いです。単なるシリコンかと思っていたんですが、一般的なシリコンではなく専用の高性能フルオロエラストマー製だそうです。産業用の高価なゴム材で水や熱に強く柔らかくて丈夫な素材です。

 

腕に巻いたときに引っかかりがなくて思った以上に自然に巻きついてくれますし、さらさらしているので不快感がありません。また柔らかいのと先端を内側に入れ込む特徴的な巻き方によって、思っていたよりもぴったりとタイトに巻くことができます。巻いたときの手首の感覚が一般的な時計と違うので少し不思議な感じでした。

手首にしっかり固定され、心拍数などのセンサー類が正しく反応しやすいことが期待できますし、まさにスポーツなどの場面で激しく動いても外れてしまうことはなさそうです。まあスポーツやってないんですけどね。

 

ちなみに黒のスポーツバンドはスーツに合わせても案外自然に見えると思います。マットな質感で落ち着いていますし、厳しい会社でなければ普段使いできると思います。

 

 

公式とAmazonとどちらで買うか

さて、Apple Watchを買おうとしたら以下のような選択肢があります。

  • 公式(Apple StoreまたはApple Store Online)
  • Amazon
  • 家電量販店
  • 携帯ショップ

 

そもそもApple Watchには通信方式の違う『GPSモデル』と『GPS+セルラーモデル』とがあります。

『GPS+セルラーモデル』はiPhoneが手元になくても通信できるんですが、iPhoneが手元になくてApple Watchだけつけている場面はまずないですよね。スポーツをするときくらいでしょうか。スポーツするときに通知の内容とか気にします? しかも『GPS+セルラーモデル』にすると価格も1万円以上高くなるうえ携帯会社との契約が必要で、毎月お金がかかります。と言うわけで『GPSモデル』でいいわけです。

 

まず携帯ショップなどでは当然『GPS+セルラーモデル』の取り扱いとなるので、携帯ショップで買う選択肢は外れます。

 

家電量販店は店ごとのセール価格次第では公式より安くなることもあるかもしれませんが、多くの場合はセール時でも高いです。安くなるのはモデルチェンジに伴って古いモデルが在庫処分されるときくらいでしょう。ただし実機を見るために行くのは充分ありです。

 

あとは公式かAmazonか。公式のApple Store Onlineは税抜表示、Amazonは税込表示であることに注意しながら、ポイント還元も考慮しつつ値段を比較します。

公式

40mm

¥42,800 + 税 = ¥47,080

44mm

¥45,800 + 税 = ¥50,380

 

Amazon(僕が確認したときの価格です)

40mm

¥47,069(税込) + ポイントバック¥4,696 = ¥42,373

44mm

¥50,369(税込) + ポイントバック¥1,669 = ¥48,700

 

 

結果的にAmazonで買うのが安いという結論になりました。

 

 

セールなどの状況次第で変わるでしょうが、普段の価格はAmazonが一番お得なんじゃないですかね。

ただしAmazonではバンドが選べないので、気に入ったバンドがあるのであれば公式でカスタムオーダーするのが良いでしょうね。

それからAmazonの価格はあくまで僕が確認したときの価格なので、その後変動している可能性もあります。ご確認を。

 

成熟期に入って完成度が増したApple Watch

Apple Watchもシリーズ5ということで、製品としてだいぶ成熟してきたんだなあという印象を持ちました。いや、これまで使ったことなかったんですけどね。

パッと一通り触ってみてハード的にもソフト的にも「ここがまだ荒削りだなあ」という箇所が見つからないんです。緻密に計算され尽くしていて、どこを見ても必要十分を上回る。Appleはこんなものが作れてしまうのか! という驚嘆があります。

満足度が高い、というより、満足しないはあり得ないデバイスだと思います。

 

シリーズ4までは常時点灯機能がなかったので時間を確認するのにいちいち腕を上げないといけなかったと言います。それは時計としてはかなりのマイナスポイントで、おそらくそのままだったら僕もApple Watchを買っていなかったでしょう。

しかしこのシリーズ5では常時表示ができるようになったことで時計としての本来の役割も十分こなせるようになり、それでいて十分なバッテリー駆動時間、気持ちの良い操作感、美しい表示、上質なつけ心地など、全方位に死角なしといった成熟を窺わせるデバイスに仕上がっています。

 

Code: HARDBOILED
Code: HARDBOILED
http://codehardboiled.com/2019/12/12/1274/
すべてがハードボイルドになる

 

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