こんにちは、あきほ(@arkeninger)です。

検索でこのページにたどり着いた人はApple Watchの替えバンドで、普段会社に着けていくためのレザーバンドを探しているのではないでしょうか。

そのような用途にぴったりなレザー×シリコンバンドをご紹介します。

 

 

ビジネススーツに合う時計のベルトといえばメタル、という人も多いですが、このページを見ているあなたはどちらかといえばレザー派なのでは。僕もそうです。ハードボイルドでオーセンティック、かつジェントルな腕時計は革バンドだと相場が決まっています。

 

さて、せっかくならただのレザーバンドではなくレザー×シリコンの良いとこ取りなバンドはいかがでしょう。

 

 

レザー×シリコンのバンド

最近はそういうのがあるんです。表面は普通のレザーバンドで、裏面、つまり皮膚に触れる面はシリコンでできているんですね。

 

Apple Watchのバンドに限らず、最近のバンド交換式腕時計全般でそのようなバンドがあるほか、他社のスマートウォッチでもレザー×シリコンのバンドが公式で用意されていたりします。

 

僕が以前使っていた時計ブランド老舗であるFOSSILのスマートウォッチでもレザー×シリコンを愛用していました。

普通のレザーバンドと比べて何がおすすめか、以下にポイントを挙げていきます。

 

手首がチクチクしない

そもそもレザーって、肌に合わない人もいますよね。レザーバンドをつけると手首がチクチクしてつらい、手首の肌が荒れるなど……経験がある人もいるのでは。

 

また、新品のレザーは良くても、使い込んでだんだん傷んでくると肌に合わなくなってくることもあります。

せっかくのレザー、使い込んで味が出てきたと思ったころには、裏の肌に直接触れる面は表面以上にダメージを受けてすっかり傷んでしまうということもあります。こまめに適切な手入れができればいいのかもしれませんが、そこまで几帳面な人ばかりではありません。

それに夏場は汗をかくとそれだけでレザーにはかなりのダメージです。こればかりはどうしようもありません。

 

しかしレザー×シリコンならば、肌に触れる部分はシリコンなのでレザーが肌に合わなくても大丈夫。チクチクすることはありません。

 

ホールド感が高い

肌に触れる部分がシリコンなのでグリップ力があり、時計が手首の上でしっかり固定されます。ずれやすいバンドは文字盤を見るために毎回逆の手で本体を傾けなければならないこともあるので、腕時計としてずれにくさは重要です。

またスマートウォッチとしては各種センサーが正しく機能するために、さらにずれにくさが重要です。

 

Appleの純正バンドはその辺り、かなりこだわって作られていると感じます。しかしサードパーティーのバンドではその限りでないので、裏面シリコンのレザーバンドは機能的にも嬉しいのです。

 

耐久性が高い

なんといってもシリコン素材はレザーよりも耐久性が高いのでダメになりにくいです。

特に汗や皮脂汚れが付着することが多いバンドの内側は、レザーバンドだとすぐに傷んでしまう。シリコンなら傷みませんから裏側がひどい色に変色することもありませんし、汗を吸ってしまうこともありません。毎日使ってもダメージを受けにくく、毎日の仕事用にぴったりです。

 

衛生的

シリコンであれば簡単に汚れを拭き取ることができますし、汗がしみこんでしまうこともありません。なんならウェットティッシュやアルコール綿で拭いてもいいので消毒もできて非常に衛生的。レザーはアルコールで傷んでしまうので、レザーの面には触れないようにお気をつけて。

 

 

Amazonで安く買える

Amazonで比較的安価に購入できるサードパーティーのApple Watchバンドにもレザー×シリコンの製品がいくつかあります。いくつかご紹介します。

 

こちらは純正のスポーツバンドのように内側に巻き込むタイプのバンドです。このタイプは普通の腕時計バンドと比べてホールド感が非常にいいんですよね。手首の上でしっかり固定されてくれます。

 

こちらは上のものよりもスタンダードなタイプのレザーバンド。

 

こちらはちょっとお洒落な、目の入ったレザー仕立て。伊達男という感じ。

 

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