こんにちは、あきほ(@arkeninger)です。

今回は僕のお気に入りのドライブスポット<朝霧高原>で味わえる『あさぎり牛乳』のグルメがとっても美味しいからおすすめだよ、という話です。

 

 

 

<朝霧高原>

今の車を購入して以来ドライブが趣味になり、頻繁に色んなところに出かけています。特にお気に入りの行き先は富士山。登山をするというわけではなく、富士山周辺のスポットを巡るグランド・ツアーです。

 

さらにその中でも特別お気に入りの立寄地が<朝霧高原>です。

  • マイナスイオンを浴びることができるパワースポット<白糸の滝>
  • ジンギスカンを食べられる<まかいの牧場>
  • ブランドポーク『朝霧ヨーグル豚』のソーセージやベーコンが購入できる<道の駅 朝霧高原>
  • そして何より大迫力で鎮座する富士山

など、ドライブスポットが目白押しの<朝霧高原>ですが、この記事では地元食材が集まる食のテーマパーク<あさぎりフードパーク>内で味わうことができる『あさぎり牛乳』のグルメをご紹介します。

 

 

朝霧乳業

まず<あさぎりフードパーク>は富士山の西側、静岡県と山梨県の県境付近のギリギリ静岡県側にある施設です。地元食材の加工食品業者やレストランが集まって食のテーマパークを作っています。その中にある『朝霧乳業』さんの店舗(あさぎり牛乳工房)では朝霧高原の広大な土地で飼育されている牛さんたちの牛乳と、その牛乳を使ったバターやチーズ、お菓子などの加工食品を買ったり、その場で食べたりできます。

 

あさぎり牛乳(瓶入り)

売り場の棚に並んでいる瓶入りの牛乳は新鮮そのもの。別に色んな牛乳を飲み比べたわけではないので平凡なコメントしかできませんが、普段スーパーで買って家で飲むパックの牛乳とは完全に別物だと感じます。公式Webサイトによるとなんと季節によって味わいが変わるそうで、夏はさらっとした喉越しに、冬は濃厚な味わいが楽しめるそうです。僕の舌はそこまで玄人ではありませんが、確かに夏場に飲んだ時にのど越しが軽やかで飲みやすいと感じたことを憶えています。

小瓶はちょうどいい飲みきりサイズですし、飲み終わった瓶はその場に置いてある回収のカゴに返すことができるのでゴミも出ません。

普通の牛乳とコーヒー牛乳の2種類があり、コーヒー牛乳の方もこれまた美味。甘いんですが後味は不思議とスッキリしています。おそらくコーヒーと牛乳の配合も絶妙なのでしょう。いたずらに後に残らない、嫌みのない味わいですね。

ちなみに<あさぎりフードパーク>の隣にある<道の駅 朝霧高原>でも同じものが購入できます。

 

チーズピザ

こちらは外の屋台で購入し、その場で食べることができるチーズピザです。食べる時は建物の中にも席があります。

たっぷりかかっているのはあさぎり牛乳で作ったチーズ。シンプルなチーズピザですが、それゆえにチーズのうまみがダイレクトに伝わってきます。

熱々のピザを持ち上げるとチーズがとろけて糸を引く様にテンションが上がらずにはいられません。このチーズは自分が最強に美味しいことを知っているチーズです。実際に美味しいので文句のつけようがありません。

 

じゃがバター

じゃがバターは言わずもがな、世界で一番美味しいと言っても過言ではない奇跡の料理です。そのバターがあさぎり牛乳のバターならなおさら。静岡県ゆかりの偉人・徳川家康もこのあさぎり牛乳バターを使ったじゃがバターの食べすぎで死んだことは有名な話です。

ホクホクの皮付きまるごとじゃがいもの上であさぎり牛乳のバターを弄び、溶かしながら食べるのは幸せ以外の何物でもありません。

これも外の屋台で購入し、その場で食べることができます。

 

たまり漬けモッツァレラチーズ

こちらはその場で食べるのではなく、店舗で購入できるもの。あさぎり牛乳で作ったモッツァレラチーズと、それを漬け込むためのたまり醤油のセットです。たまり漬けチーズを作ることができるキットというわけです。

これもついつい毎回買ってしまいます。お土産として知人に渡すこともあるのですが、非常に好評な逸品です。

 

食べるまでには漬け込んで数日待つ必要はありますが、問答無用でウマい。サイコロ状に切ればお酒のあてにぴったりです。個人的には少し長めに漬けるのがおすすめ。

また、使用後のたまり醤油は(もちろんあまり長くは保たないでしょうが)自分で用意したゆで卵を漬け込み、煮卵(味しみ卵)を作るのもおすすめ。

 

あさぎりバタークッキー

直径8cmくらいのしっとりほろほろタイプのクッキーです。あさぎり牛乳のバターがふんだんに使用されていて、甘く優しい味わいで上品な印象。紅茶などによく合いそうです。

クッキーという万人受けするお菓子で、個包装されているうえちょうどいい量と値段なので、個人へのちょっとしたお土産にぴったりです。柔らかいので歯が弱い子供や高齢者でも食べられるのもポイント。同様にあさぎりバターラスクという商品もあり、こちらもちょうどいいサイズ感です。

もちろんどちらも美味しいという前置きをしたうえで、僕はもともとお菓子の中でもラスクが特に好きな方なのですが、ここに来た時に毎回欠かさず買ってしまうのはクッキーの方です。それだけあさぎりバタークッキーは虜になるということです。

僕はコーヒーが好きなのでいつも買って帰り、家でのコーヒータイムのお供にしています。

 

 

朝霧高原は美味しいものが多すぎる

今回はあさぎり牛乳グルメをご紹介しましたが、他にもいろいろあるんです。同じ<あさぎりフードパーク>内にある『芋工房かくたに』さんの密漬け大学芋やポタージュスープも絶品ですし、お隣の<道の駅 朝霧高原>ではヨーグルト状の独自の飼料を食べて育ったブランドポーク『朝霧ヨーグル豚』のソーセージやベーコンなどが手に入ります。

間違いなくたくさん買い込んでしまうので、小型のクーラーボックスか保冷バッグがあると役に立つと思います。

 

また、この辺りの地域も含めた富士山周辺のドライブスポットについてもまとめて記事にしています。せっかく朝霧高原まで行くなら、ついでに他のスポットもいかがですか。

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