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こんにちは、あきほ(@arkeninger)です。
今回はAmazonのディスプレイ付スマートスピーカー『echo show 5』と同時に購入した専用の角度調節スタンドについて書きます。
『echo show 5』自体についてのレビューはこちら
公式オプションの専用スタンド
echo show 5の本体は三角形をしていて、画面が斜め上を向いています。
家の中のどんな位置に設置しても活躍してくれるポテンシャルを秘めたecho show 5ですが、置く場所によっては画面が見難い角度になることもあるでしょう。そこでecho show 5には公式オプションで専用の角度調節スタンドが用意されています。
専用スタンドはAmazon内で個別の商品ページが少し探しにくいのですが、echo show 5を購入するときにオプションのチェックボックスにチェックを入れることでカートに追加することができます。また、以下に商品リンクを用意しますので、ここから個別の商品ページに飛ぶこともできます。
この専用スタンドの定価は1,980円。正直ちょっと高めでしょうか。何も考えずに『ついで買い』をするのを躊躇う絶妙なラインです。
そこで今回は今後echo show 5を買うけどスタンドはどうしようと迷っている人が後悔しない判断ができるよう、実物の写真や使ってみて気付いたことを紹介していきます。
実物を見てみよう
スタンドはプラスチック製ですが、チープだという印象はありません。かと言って上質というほどでもない。もともとオプション品ですし、脇役なので、それでいいと思います。
写真の突起の部分には磁石が仕込まれていて、echo show 5側にも磁石が入っています。
マグネット式なので取り付けは非常に簡単です。
少し触ってみると可動部は堅めで、しっかりした印象です。少しくらい物が当たったとかで角度が変わってしまうことはなさそうです。
肝心の角度調節範囲は?
下に向ければ完全に垂直とまではいきませんが、10度くらいの角度まで立てることができます。個人的には完全に垂直にしたかったくらいですがまあ及第点でしょう。
逆に、上に向ければ45度くらいでしょうか。かなり上向きまで傾けることができます。
そもそもecho show 5を置く場所を考えると、床に直置きするのでもない限りそんなに下の位置に置くシーンはあまり想像できません。どちらかと言えば机の上とか、棚の上とかが中心ではないでしょうか。
よって、上に向けたい需要はそんなにないのではと思います。どちらかと言えば下に向けたい、つまり垂直に近くするために購入する人が多そうですね。
我が家ではリビングの、立った時の膝~太ももの高さほどの棚の上に設置しています。一見低めの位置ですが、リビングではソファやローテーブルに着いてリラックスしていることが多いので、そのような時にはちょうど目線の高さになります。
いざ設置してみると、目線の高さでちょうど正面から画面が見られるというのはとても快適です。小さくて地味なことではあるんですが、時計としての視認性が格段に良くなります。
長期間使うデバイスですから、この恩恵のためなら1,980円は割と安い方かも……と思います。
また副次的な効果ですが、隣に設置されているテレビと角度が合うのもいいですね。液晶画面が2つ並んでいて違う方向を向いているというのは微妙に気持ち悪いですからね。
さらに特筆すべきはこのスタンドを取り付けた時のecho show 5がレトロなブラウン管テレビのような姿になることです。愛嬌があると思いませんか。可愛いですよね。
ただのスタンドに1,980円の価値はあるか?
正直、必須とまでは言えないと思います。誰にでも無条件でおすすめできるわけではありません。特にecho show 5をリビングの机や作業机の卓上時計として使うなら不要だと感じます。
一方で、棚の上など高めの位置に置く場合は1,980円以上の恩恵があると言えます。地味な恩恵であることは否定できませんけどね。
普段の目線の高さと同じくらいか、それより高い位置に置くなら視認性はぐんとよくなります。『画面を正面から見ることができる』ことは小さなことのようにも思えますが快適性が段違い。こんなことの積み重ねが小さなストレスのタネだったんだ、と気づきます。
また、スタンドに立てたecho show 5の見た目はレトロなブラウン管テレビを思わせる、なんとも愛嬌のある姿です。この可愛さが気に入るなら買いだとも言えそうです。
はたまた、テレビやPCモニターのそばに置くならスタンドを使って角度を垂直にした方が統一感が出てインテリア的にも良いでしょう。
せっかくのecho show 5ですから、これらのメリットと自分の使用シーンを考慮してオプション品も賢く購入しましょう!
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