こんにちは、あきほ(@arkeninger)です。
今回はタイトルの通り、車の日常の手入れ関連用品について、自分のメモも兼ねつつ紹介していきます。
僕は今こんなアイテムをこんなふうに使っているよ、という内容ですので、もっと良いものがあるという場合は教えてください。
ガラスコーティング剤
まずは車のボディ表面のツヤを出し、美しく見せるためのガラスコーティング剤。
ワックスが面倒なので、洗車拭き上げ時にスプレーして拭き取るだけのタイプを愛用しています。
これまでいくつか試しましたが、比較的気に入っているのは次の商品。
シュアラスターのほうはツヤはそこそこ、撥水力は結構いい感じです。6ヶ月耐久と書いてありますが、青空駐車の環境ではせいぜい2週間〜数回の雨程度といったところでしょうか。ただ、手軽に施工できるので愛用しています。
CCIのほうは最近買ってみたのですが、コーティングの皮膜がシュアラスターより厚く塗ることができ、ツヤがすごく綺麗に出ます。これまで試したこの手の商品の中ではダントツのツヤ感です。ただし、その分施工時にムラになりやすく、やや上級者向けと言えるかもしれません。普段から丁寧に手洗い洗車していて技量もある方であれば大丈夫でしょう。耐久性はシュアラスターと大差ないです。
どちらかといえばシュアラスターのほうが、何も考えず塗ってもムラになりにくいのでおすすめかもしれません。
窓ガラス用撥水コーティング剤
上記のガラスコーティング剤を窓ガラスに使ってもダメというわけではないでしょうが(実際、コイン洗車機などではボディ用のガラスコーティングをガラス面にも施すことになりますよね)、そうしたときにひとつ問題が発生します。
それはワイパーがビビるようになるということ。
撥水コーティング剤を塗った表面は通常のガラス面よりも摩擦係数が高くなり、ワイパーのゴム部が引っかかるようにガタガタとビビるようになってしまうんです。
ですから、僕はガラス面だけこちらの専用の撥水スプレーを使っています。
こちらの商品はワイパーのビビリも発生していません。さすが専用品ですね。
たまにコイン洗車機にかけた時など、ガラス面も一括でコーティングされてしまった時にも、その上からこれを重ね塗りするように施工することでビビリを抑えることができます。
個人的には重要なアイテムと言えます。
ボディの汚れ拭き取りシート
こちらはボディ表面に虫や鳥のフンがついてしまったときに、それを取り除くためのシートです。
僕の場合は虫よりも鳥のフン対策として、気づいた時にすぐにサッと拭き取るようにしています。
ただ、こちらの商品は1枚のサイズが大きめで無駄が多く、また枚数は少なめということでコスパが悪く感じたので、ハサミで半分にカットして使っています。そうすれば枚数は倍。保管は密閉できる瓶に入れて、車のトランクに積みっぱなしにしています。ちゃんと密閉できる容器であれば乾いてしまうこともありません。ただし夏場の高温になる車内に置きっぱなしにする場合、プラスチック製容器などでは溶けてしまうことも考えられるので気をつけましょう。僕の場合は小さめサイズのコーヒー豆用キャニスターを使っています。
内装の革の手入れシート
内装の革を手入れするための、ミンクオイル配合のシートです。
革製品は手入れをすることで綺麗に長く使える、それは車の内装の革も同じです。
たまにこちらのシートで拭き上げると黒い汚れが結構取れるので、自分で思っていたよりも汚れていたんだなと気付きます。
ハンドルなどを拭いてあげると、しっとりとした手触りが復活するので気持ちよく運転できます。
窓の内側を拭くためのワイパー
こちらの商品は一時期話題になって品薄が続き、高額転売の餌食にもなっていたようですが、すっかり安定供給されるようになって価格も落ち着いたようです。
見えにくいかもしれませんが、やはり窓の内側も油膜のような汚れがついていたりします。
サイドウィンドウならともかく、フロントガラスやリアガラスは車種によっては直接拭こうとしても相当やりにくいので、こういったハンディワイパーがあるととても役立ちます。
これも、思っていた以上に汚れてたんだなと実感する系のアイテムです。
ウィンドウウォッシャ液
次はウィンドウウォッシャ液です。
ウィンドウウォッシャ液なんてガソリンスタンドで無料で入れてもらえるもの……ではあるんですが、僕はいつもそれは断ってこちらの商品を自分で購入、補充しています。
この商品がいいのは、とにかく拭き跡が残りにくいこと。
通常のウォッシャ液はワイパーの稼働範囲の縁の部分(Aピラーともいう、運転席の右前の柱のあたり)に拭き跡がくっきりと残り、運転中の視界の邪魔をしやすいのですが、こちらのウォッシャ液ではその拭き跡がほとんど残らないか、残ってもとても薄いので視界が広く確保できます。
一度これを試して以来もうずっとこれを使い続けているというくらい、自分の中では定番品になっているものです。
快適に運転するためにとても役立つアイテムです。