こんにちは、あきほ(@arkeninger)です。
はい、今回はiPhone 12(『Pro』のつかない無印モデル)の使用1週間経過時点でのレビューです。使用感などをお伝えします。
前提として、僕のiPhone使用歴は3G → 4 → 5 → 6 → 7とここまで『S』の付くモデルを飛ばして2年ごとの買い替え → 今回の12です。
購入時のフォトレビューはこちら
デザインについて
改めて、スッキリしていてクリーンなデザインだと思います。
僕が使っているホワイトはフォーマルでクセのない印象で、スーツのポケットから取り出しても様になります。
妻のグリーンはとても品がよく優しい風合いで、女性にはおすすめの色です。
iPhone 6以来、ずっと側面が丸く画面の端がラウンドエッジ加工されたデザインが続いていましたが、iPhone 12では大きく変わり、iPhone 4を思わせるような背面ガラスと直線的な側面フレームになりました。
といってもiPhone 4では前面と背面のガラスはフレームから一段飛び出ていたので、フレームと高さが揃っているiPhone 12は、持った時の感触で言えば一体成型だったiPhone 5に近いです。
Xや11の流れを汲みつつも4や5の頃のデザインの妙を踏襲し、さらにモダンにリビルドした、全体としては現代的なクリーンさとまとまりのある馴染みのいいデザインと言えます。
僕は個人的にiPhone 4のデザインがとても好きだったので、今回の12も非常に気に入りました。
Proのデザインはさすがの高級感ですが、側面のステンレスフレームのギラギラ感がどうにも好みじゃないので、無印の気取らないスッキリしたアルミフレームは安心感があります。
ちなみに、背面ガラスが直線的なフレームと同じ高さになることで、机の上に置いてある状態から持ち上げにくいのではないかと心配する声もあるようですが、そんなことありませんよ。
あの忌々しい出っ張りカメラのおかげで少し傾斜がついているので、実際持ち上げにくくて困るような感覚は一切ありません。
それに、どうせほとんどの人はケース付けるんでしょう?
(僕はハードボイルドなのでケースを付けずに使っていますけど)
電池持ちは充分で安心感がある
夜、寝ている間に充電しています。
朝起きて充電器から外して、この時点で電池残量100%です。それから家を出る前に少し使用して、通勤中や職場で普通に使用し、夕方帰宅します。
あくまで僕の使い方ではということになりますが、ここまででおおむね電池残量は75%くらい。使用量は全体の1/4くらいです。
iPhone 12は無印モデルでも有機ELディスプレイ搭載のおかげでしょうか、期待していた以上に電池持ちがいいですね(有機ELディスプレイは液晶ディスプレイに比べて消費電力が非常に少ないと言われています)。
この1週間、モバイルバッテリーを持ち歩いていましたが、取り出すことはついにありませんでした。
7や8からの買い替えでも違和感は少ない
各Webメディアのレビューだとひとつ前のモデルである11や11 Proと比較する記事が目立つんですけど、実際のところ毎年買い替える人は少数派では? と思うんですよね。
実際僕のように7や8、あるいはSEあたりからの買い替えで、これが初の全画面モデル(X以降の機種)だという人も一定数いるかと思います。
そういう人に向けて言えば、画面の大きさや全画面モデル特有の操作にはすぐに慣れます。
はじめは下からスワイプでホームに戻るとか、Face ID(顔認証)でのロック解除にも戸惑うかもしれませんが、これはもう本当に1時間も使っていれば慣れます。
むしろそのあとで以前のiPhoneを見ると「えっ……こんな小さな画面を一生懸命たぷたぷしてたの……? 無理……」となります。
実際、僕もiPhone 7からの買い替えで画面サイズも本体サイズもかなり大きくなったのですが、実際使ってみるとこのiPhone 12のサイズは本当に絶妙です。ポケットから取り出しやすく、手に収まるギリギリのサイズで、なおかつそのサイズの可能な限りをディスプレイ領域にしています。これより少しでも大きいと大きすぎるというギリギリを攻めていると感じます。
ちなみに最近のスーツだとジャケットの裏にスマホ専用のポケットがありますが、ここにもう本当にピッタリのサイズ。測ったかのよう。
マスク使用時のFace ID(顔認証)については、気になるところかと思いますが、思ったより全然ストレスは少ないです。
というのもFace ID自体の動作が速いので、Touch ID(指紋認証)のためにホームボタンに指を置いて一拍待っていた時間がほぼゼロに。画面が点灯した瞬間にもうロック解除されるくらいなので、マスクをしていない家の中なら完全にストレスフリーですし、外出時マスクをしていて暗証番号を入力しても結果的にTouch IDの頃より速いスピードでロック解除できることもあるくらいです。Touch IDって結構認識できないこともありましたしね。
そういうわけで個人的にはFace IDは特にマイナスポイントにはなっていません。
Proとの差について
今回、Proではなく無印モデルを購入したわけですが、1週間経ってみて後悔があるかといえば、ぜんぜんありません。
やはり写真家やグラフィック系のクリエイターでもなければProモデルは無用の長物なのではないか、という気がしています。
以下、好みの要素の強い外観デザイン以外の性能・機能面についてProとの目立った違いを見ていきましょう。
画面の明るさ
iPhone 12 / 12 Proはどちらも有機ELディスプレイ搭載ですが、ディスプレイの最大輝度だけが違います。
Proの方がより明るく出来るということですね。これは晴れた屋外での使用時の視認性に影響するという話ですが、本当でしょうか。
はい、実際晴れた屋外の直射日光下で使ってみましたが、無印でも全然見難いとは感じません。充分明るいです。
思うに、文字通りPro、つまりグラフィック系のクリエイターや写真家がそのような状況下で画像やビデオを編集する場合に重要になってくる部分なのではないでしょうか。
一般人にとってはあまり気にするところではないと感じます。
カメラ
ここは人それぞれだと思いますが、望遠レンズの有無という差があります。
— あきほ (@arkeninger) October 26, 2020
僕はこの1週間で写真を撮ったのはカメラ性能のテストも兼ねてTwitterにコーヒーの画像をアップした1枚だけでした。個人的には望遠レンズはやはり不要。
RAMの差
無印が4GB、Proが6GBだそうですね。
Proの方を触ったことがないので何とも言えませんが、動作は無印でも充分高速で、引っかかりを覚えることもなくスムーズです。
真偽のほどは知ったことではありませんが『Proで増量されている分はカメラのために予約されている部分であり通常時に使用されるRAMは同じ量だ』という話もありますし、実際に両方触った人から通常使用時の体感は変わらなかったという声も出ているようです。
総合して、やはりカメラ重視でない場合は無印で充分という気がします。
少なくともiPhone 12については『Pro』が何のプロかと考えると、写真のプロ、つまり写真家のことを指しているような気がします。
まあ、外観デザインでProの方に惚れ込んでしまったなら選択の余地はないわけですが。
どちらにしようか迷っている人であれば、写真(写真作品作り)を重視するかどうかで決めればいいと思います。
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