こんにちは、あきほ(@arkeninger)です。

今回は睡眠計測アプリについて書きます。

 

 

睡眠計測をすると何がいいか

一言で睡眠計測と言ってもスマートウォッチの機能とアプリの機能によって様々なものがあるのですが、とりあえず睡眠時間の計測、深い睡眠と浅い睡眠の分析あたりが代表的な機能でしょう。

中には中途覚醒の回数やいびきの計測ができるアプリもあります。

 

そういった睡眠のアレコレが可視化できるのが睡眠計測という訳ですが、そうすると何が良いか。

 

実は睡眠というのは人間の身体と心にとって非常に重要です。

睡眠が充分に取れていれば日中も高いパフォーマンスを発揮できますし疲労も回復できます。シャキッと気持ちよく一日を過ごせることでしょう。

逆に睡眠が充分に取れていなければ、疲れが抜けない、集中できない、なんだか身体がだるい、注意力が散漫になる……さらには気分や機嫌といったメンタル面まで落ち込んでしまうなど、その悪影響はとても大きいんです。

 

意識していないと「まあそんなもんだろうな、どっかで聞いた話だわ」と思うかもしれません。

もしあなたが睡眠がそこまで大きく影響するなんて大袈裟だ、睡眠計測なんて意味ないよと思う場合は、まずは数日間『よく眠れたかどうか』と『その日一日の身体のコンディション』『その日一日の気分のコンディション』の3つを1〜5の5段階評価で紙にでも記録することをお勧めします。そうすればこれらの間に相関関係があり、密接に関わっていることが分かるでしょう。

 

そんな身体と心にとって重要な睡眠状況を可視化することで自分の状態を確認し、コンディションが悪ければ対策が立てられる。だから睡眠計測が役に立つというわけですね。

 

 

アプリは『AutoSleep』がおすすめ

さて、睡眠計測のアプリはいくつか代表的なものがありますが、その中でもおすすめなのは『AutoSleep』というアプリ。iOS用の有料アプリですがサブスクリプションではなく買い切り型で値段は370円。結論から言いますが、機能と値段で考えたらものすごくコスパがいいです。

AppStoreからダウンロード

無料の睡眠計測アプリもあることにはあるのですが、はじめから『AutoSleep』を買って損はありません。

 

 

計測精度が高い

他の睡眠計測アプリを使ってみたこともあるんですが、計測精度が低くてまるで使い物にならなかったんですね。寝ている時間のほとんどが深い睡眠というカウントで本当か? と思ったり、身に覚えのない中途覚醒が一晩に15回くらいあって本当か? と思ったり。

 

その点AutoSleepはかなり精度がいい。しかもより正確になるように細かく調整ができて、初めの数日間調整すればほぼ完璧と言っていい精度になってくれます。

 

せっかく睡眠計測してても全然参考にならないんじゃ意味がないですからね。

 

 

時計を着けて寝るだけで自動で睡眠を検出

個人的には自動検出機能は何をおいても必須の機能だと思います。

眠くなってきたときにわざわざスマホやスマートウォッチを操作してボタンを押して計測開始なんて絶対できません。寝ます。自信があります。

AutoSleepは時計さえつけていれば特別なアクションは必要ないのでとても楽です。

 

 

一日の快適さがかなり当たる!

確認できる項目の中に『今日の快適さ』と言うのがあります。これは睡眠時と日中の心拍数の変動などから算出している指標のようですが、これがかなり参考になるんです。

 

体感レベルで非常によく当たる。星4つや5つの日は実際日中の眠気が少なく、仕事も捗り、身体の調子がいいと感じます。

逆に快適さが星1つや2つの日は肩こりや身体の痛みが強かったり、気怠さがあったりします。

一日の気構えができますし「あー今日はとっとと仕事終わらせて帰るか」とか「今日はコンディションいいし集中して一気に進めるか」とか判断できるのがいいですね。

 

 

バッテリー消費と充電のタイミング

スマートウォッチ を使って睡眠計測しようとすると、気になるのはバッテリー消費と充電のタイミングですね。

僕の場合はApple Watch Series 5で寝る前のリラックスタイムから時計をつけていて、朝起きた時に20%くらい電池を消費しています。

バッテリー残量100%からであれば80%くらいになっているということですね。

 

それだけでも充分予想より少ない消費量ですが、さらに画面の常時点灯をオフにしたり、文字盤を黒基調の物に変えたりしたら10%も消費しないようになりました。

これならもうバッテリー消費は気にしなくていいですね。

 

充電は朝起きてから家を出るまでの間に少しすれば100%まで充電できます。

夕方は仕事から帰って来た時にだいたい70%前後くらいで、着替えのついでに時計を外して充電し、ご飯を済ませてお風呂から上がった時には100%ですね。常に100%に戻りながらの運用ができています。

 

朝と夜の2回充電しているという感じですが、バッテリー残量が大きく減るわけではないので、なんなら朝は充電しなくても余裕で保ってくれます。なんなら1度くらい充電忘れてもイケる。

その辺はApple Watchがさすがというところでしょうね。バッテリー管理が優秀です。

結局電池持ちは実際に試してみるまでは心配していましたが、いざやってみたら何のことはない、全く障害になりませんでした。

 

睡眠は重要なサイン

上でも書いたように睡眠は身体と心の状態を決定する重要な要素です。

それを可視化できるとその日一日への心構えができますし、なにより「あーなんか今日うっすら体調悪いな」とか「今日はなんか調子いいな」とか言う時の「なんか」の正体がわかり、予測できるようになります。

人生の3分の1は睡眠ですし、アプリ代くらいは大した額ではないと考えることもできるのではないでしょうか。

とても便利で面白いので非常におすすめです。

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