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こんにちは、あきほ(@arkeninger)です。
今回、表題の通り全く身に憶えがないにもかかわらず突然メインで使っているTwitterアカウントが凍結されるという事態に遭遇しましたので、その顛末を書いていきます。
これを書いている現時点で、アカウントはすでに凍結解除されています。
凍結された時の状況
2021年8月31日
昼にiPhoneでTwitterを開いてTLを眺めるのが日課なので、この日も同じようにしていました。その際、特筆するほどでもない日常ツイートを投稿しています。
この数分後に次のツイートを投稿しようとしたところ、エラーが出て投稿できなくなりました。
この時はサードパーティのTwitterクライアントを使っていたので、まだ原因不明のエラーという感じで凍結に気づいていません。
初めは通信状況の悪化やTwitterのサーバーダウンを疑いました。
しばらくして、公式クライアントを開くと『このアカウントは現在凍結されています』というダイアログが表示され、画面に『ご利用のアカウントは永久凍結されています』の文字が表示されていました。
13年間Twitterを使ってきましたが、初めての経験です。
ダイアログには『ログインできるようになる場合があります』とも記載がありますが、永久凍結という文字にどうにも嫌な予感がします。
とりあえずはダイアログに従って詳細を確認しました。
リンクされていたのはTwitterのヘルプページの凍結についての箇所です。
どんな時に凍結される?
ヘルプページによると以下のような場合にアカウントが凍結されることがあるようです。
- アカウントがスパムと判定された場合
- セキュリティが危険な状態にある場合
- 攻撃的なツイートがある場合
しかし、いずれも心当たりがありません。
また、凍結と一言で言っても段階が3つあるようです。
第一段階がアカウントのロック。これは一時的に一部の機能を無効化するだけのようです。
第二段階が凍結。
第三弾回が永久凍結。
普通、凍結されるような問題行為がある場合は第一段階のアカウントロックから始まり、何度か警告のメッセージが送られて、第二段階の凍結を経てついには永久凍結されるという流れのよう。
ですが今回はいきなり永久凍結されています。
これはいったいどういうことでしょうか。
凍結されたら異議申し立てをしよう
そもそも、Twitterでは以前からスパムでもなんでもない一般のアカウントを誤って? 凍結するということがたびたびあるようです。
凍結の基準はよく分かりませんが、先行事例はわんさか出てきます。
以前もそれで凍結祭りだと言って話題になったこともあったと記憶しています。
身に憶えのない凍結の場合はヘルプページに記載のある通り『異議申し立て』を行うことで凍結が解除になる場合があるようです。中には永久凍結から異議申し立てをして凍結が解除された例もあるそう。
うーん、できればもう少しちゃんと審査してから凍結にしてほしいところですが、回復手段があるのはいいですね。
あとはその回復手段が有効かどうかというところ。
専用フォームから異議申し立て
とにかく、まずは異議申し立てを行います。専用フォームは特に迷うことなく記入できました。
自動返信メールに返信
異議申し立てフォームで異議を送信すると、まずは自動返信のメールが送られてきます。
そのメールで問題が解決しなければ、その自動返信のメールに解決しない旨を返信しろ、とのこと。
案の定、自動返信メールでは解決しません。『ルールへの違反が繰り返されると永久凍結になる』って書いてありますけど、今回はいきなり永久凍結ですしねえ……。
メールの文中にも返信するよう書かれていますので、やはりここは指示通り自動返信のメールに返信してみます。
内容は以下の感じです。
凍結解除
2021年9月1日
凍結翌日の夕方頃になるのですが、自動返信メールへの返信から20時間近く経って、Twitter社からメールの返事がありました。
はい、というわけで確認の結果、凍結解除だそうです。
まあ、なにせ心当たりのない凍結でしたからね……解除してくれないと困ります。
このメールが届いた時点で既に凍結は解除されて、アカウントは通常通り使える状態になっていました。
ここまでの流れをまとめると、以下の通りです。
2021年8月31日
昼頃 いきなり永久凍結になる
異議申し立てフォームから異議を送信
同日夜 自動返信メールに返信
2021年9月1日
夕方 Twitter社からの返事、凍結解除
こうして考えると、スムーズに凍結解除されたのは不幸中の幸いと言えるかもしれません。
凍結原因はおそらくTwitterの”やらかし”
さらにメールにはこのような記載もされていました。
ちょっと読みにくいですが、要するにスパム行為およびアカウントの売買やフォロー・リツイートなどの売買がルール違反で、それに抵触したと判断されたってことですかね?
そういう悪徳業者があるらしいというのは知っていましたが、当然僕とは関わりはありません。そりゃそうですよ。何度も言いますが心当たりは一切ないんですから。すんなり凍結解除された事実も潔白だったことを支持しています。
となれば、やっぱり誤判定による手違いでの凍結だったということでしょうか。もう迷宮入りです。
Twitterは前々からアカウント凍結関連で”やらかす”ことがあるというのはよく聞くところですから、今回もそうだったのかもしれません。
ご愛嬌……で済ますにはちょっと迷惑の度合いが大きいうえに心臓に悪いですが、仕方ないと思うしかないですね。
いずれにしても凍結されるようなルール違反はしていないという確信があったので、今回のことはショックを受けたというよりただただ困惑したという感じでした。
一応、顛末は以上の通りとなります。
ご報告
昨日の昼から今日にかけて、当アカウントが一時凍結されていました。
全く身に憶えのない凍結だったのでTwitter社に異議申し立てをしたところ、改めて審査され凍結解除となりました。
何かの手違いだったんでしょうか。少数ですが凍結に気付いた方もいたようです。ご心配をおかけしました。
— あきほ (@arkeninger) September 1, 2021
やらかし凍結なんてされないに越したことはないですが、もし心当たりのない凍結に遭われた場合は僕と同じように困ったり、不安になったりすると思います。
そのような人にとってこの記事がひとつの安心材料になればと思います。
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