こんにちは、あきほ(@arkeninger)です。
今回は前回の電子ピアノを買った記事の続きで、電子ピアノ用のマットについて書きます。
電子楽器なのに防音マット? と思いますよね
結論から言って、電子ピアノを買うなら同時に防音マットも買うことを強くおすすめします。
電子楽器だからヘッドフォンを使えば音は鳴らないでしょ、と思うんですが、ピアノの場合は実はコツコツという打鍵の衝撃がよく響きます。
気になる人は楽器店で実際に触ってみると分かると思います。音量をゼロまで下げて、適当に鍵盤を叩いてみてください。打鍵の衝撃って音としても意外と出ていますし、振動として床に伝わる衝撃も案外大きいことに気付くと思います。
特に集合住宅の場合や、戸建てでも2階などに設置したいと考えている人。
そのような場合、階下に打鍵の衝撃がダイレクトに伝わってしまいますので、スピーカーから鳴る音というよりもその衝撃を和らげるためのマットは必需品です。
どんな防音マットを選べばいいか
個人的には敷いた時に椅子と干渉しないものがいいと思います。
僕が買ったのはこちらの商品。Amazonでは電子ピアノ用の防音マットの中でも評価が高く、ベストセラーとなっている商品です。
もっと安いマットもありますが、こちらの商品はしっかり厚みがあり遮音性も充分。音についてはトラブルになると後々厄介なので、このくらいの金額なら惜しむべきではないと思います。
ちなみに汎用品なのでどんな電子ピアノにも合うと思います。うちはヤマハのクラビノーバですが、ピッタリサイズでしたよ。
ピアノが接地する部分だけのマットなので、一枚の大きなマットと違ってめくれあがったり椅子と干渉したりしないのもいいですね。
おそらく楽器屋さんで電子ピアノを買うなら、その時にマットも案内もされるかと思いますが、楽器屋さんで売っている防音マットは基本、遮音性能の割に高いうえに椅子と干渉するタイプが多いので、僕は結局ピアノとは別にAmazonで買いました。
楽器店で同時購入したものでなくても、マットだけ事前に購入しておいて、ピアノが配送・組み立てされる当日に搬入の業者さんに『このマットを敷いてください』と言って渡せば、綺麗に設置してくれます。
電子ピアノを買ったはいいけれど防音マットを買い忘れたせいでトラブルになる、ということがないように、マットは最初に買っておくのがいいと思います。後から敷こうとすると大変ですからね……。
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