最近、Kindle Paperwhiteを買いました。
第12世代のKindle Paperwhiteでは、通常版に加えてシグニチャーエディションという上位モデルも存在しています。どちらを買うか悩む人も多いでしょう。
この記事では、通常版とシグニチャーエディションとの違いや、僕自身がどう選んだかというのを解説します。
結論から言うと、僕はシグニチャーエディションを買いました。
通常版とシグニチャーエディションの違い
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まず、価格差は5,000円です。
通常版が27,980円に対して、シグニチャーエディションは32,980円。
ですから、その5,000円の価格差に対して、機能などの違いで納得できるかどうかがポイントということになります。
| 通常版 | シグニチャーエディション | |
| ストレージ容量 | 16GB | 32GB |
| Qiワイヤレス充電 | なし | あり |
| 自動明るさ調節機能 | なし | あり |
| 背面パネル | プラスチック製 | 金属製 |
| 色 | ブラックのみ | メタリックブラック または メタリックジェード |
ここに5,000円の価値が見いだせるかどうかですね。
僕の場合はストレージ容量は16GBでもそれほど問題なく、ワイヤレス充電なんてKindleではたぶん一生しません。
でも、他の3つについては魅力的だと感じたので、シグニチャーエディションの方を選びました。
自動明るさ調節機能
通常版のKindle Paperwhiteにはなくて、シグニチャーエディションにはある、自動明るさ調節機能。
周囲の明るさに合わせてディスプレイの明るさを変えてくれます。
Kindleを家でも外出先でも使う、薄暗くした寝室で寝る前にも読む……といった場合に、毎回明るさ設定を変えるのは大きな手間です。
正直この機能だけで5,000円払ってもいいと感じます。
背面パネルが金属製
たぶんアルミだと思いますが、ひやりとして手触りのいい金属製の背面パネルになっているのも、シグニチャーエディションの特徴。
「読めれば何でもいい」「どうせカバーを付ける」という意見もあるでしょうが、まずお断りしておくと、僕はカバーを付けない派です。
カバーを付けると本体が重く厚くなりますし、見た目も野暮ったくなります。中でも重さは、長時間の読書において、腕が疲れる大きな原因です。
後で売るつもりとかでもないなら、多少の傷は使い込みの証です。カバーなんてなくてもいいじゃないですか。ねえ?
さて、それを踏まえて背面パネルの素材が違うと何が違うのかというと、読書中の背面の手触りが違うわけですね。
通常版のプラスチックのパネルでは、経年変化とともに加水分解が起こり、ベタベタしてきます。これは僕自身、Kindle Fireタブレットで経験があります。
シグニチャーエディションのアルミパネルであれば、それを防止できるというわけです。手触りサラサラ、気持ちいい。
色が選べる
通常版はプラスチックのブラックしか選べませんが、シグニチャーエディションではメタリックブラックとメタリックジェード(グリーン)の2色から選べます。
僕は緑色って結構好きですし、せっかくなのでメタリックジェードを選びました。
個人的にはシグニチャーエディションがおすすめ
通常盤のプラスチックのパネルはどうしても安っぽくなるので、3万円近く払っているのにその質感か……と思ってしまいます。カバーを付けない派ならなおさら気になってしまう。
ですから、納得の選択ができたと感じています。
- カバーを付けない派の人
- メタリックジェードの背面パネルが”いいな”と感じる人
- 明るい部屋でも暗くした寝室でも読みたい人
などは、シグニチャーエディションの方をおすすめします。
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レビュー記事を近日投稿予定です


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