今回は先日新発売された洗車用品を試しましたので、そのレビューです。
👉SurLuster(シュアラスター) ゼロウォータースライダー
SurLuster(シュアラスター) ゼロウォータースライダー
この商品は洗車で欠かせないカーシャンプーです。
その最大の特徴は、水引きの良さを謳っていること。
通常のカーシャンプーと比べて流した時にボディに残る水分が少ないので、タオルによる拭き上げが楽に済む……というものです。
洗車で最もダルい工程、それが拭き上げ。
そこを簡略化できるということであれば、僕のような『クルマは綺麗に保ちたいけれど手間は減らしたい』というズボラさんにとって、非常に魅力的です。
そこで今回は、実際のところどうなのか試してみました。
コストと泡立ちは「中の下」
いつも通りバケツを用意し、規定の割合でカーシャンプーと水を混ぜ、泡立てます。
それをいつも通りスポンジに取り、いつも通りクルマのボディを洗っていきます。
この時点で気づくことがふたつ。
まずひとつは、使用量が多いこと。
同じシュアラスターの定番である、青いボトルの「カーシャンプー1000」と比べて、同じ量の水に対して使用する液剤の量が多いです。

ゼロウォータースライダー:水3〜4Lに対して125ml
カーシャンプー1000:水4Lに対して50ml
上記はどちらも、パッケージに記載の分量です。
公式の商品紹介でも、同じ1Lでゼロウォータースライダーは「中型車約6台分」、カーシャンプー1000は「中型車約20台分」の表記があります。
それでいて販売価格は前者が約1,000円、後者が約700円なので、コスパという観点では弱いです。洗車1回あたり約130円差の計算ですね。まあこれはカーシャンプー1000のコスパが良すぎるとも取れますが……。
後述しますがその分しっかり拭き上げがラクで時短というメリットもありますので、ここは「洗車1回あたり130円程度の追加投資でラクさを買う投資」であると捉えることもできます。
そしてもうひとつ気づくことは、泡立ちがやや控えめなこと。
泡立ちが悪いとまでは言いませんが、少なくとも良い方ではありません。10段階で評価するなら4くらいでしょうか。
モコモコで濃密クリーミーな泡にこだわりがある人にはあまりお勧めできません。とはいえ普通に洗車する分には特に困ることはないと思います。
| ゼロウォータースライダー | カーシャンプー1000 | |
| 実勢価格(目安) | 1,000円程度 | 700円程度 |
| 使用量の目安 | 水3〜4Lに対して125ml | 水4Lに対して50ml |
| 使用可能回数 | 中型車約6台分 | 中型車約20台分 |
| 1回あたりのコスト | 約167円 | 約35円 |
| 泡立ち | 控えめ | 普通に良い |
あれ、もう終わった……
さて、クルマのボディ全体を洗い、水で流します。
ゼロウォータースライダーの真価はここで発揮されます。確かに謳い文句通り、水引け良好。普段ならルーフやボンネットに残って乗っている水や、ドアなどに付着している水が、ゼロウォータースライダーを使うと確かに少ないです。
全くないというわけではないのですが、見てわかるレベルで少ないのは間違いないです。
さて、僕はその後はいつも、吹き上げ時にスプレーして一緒に拭き取るタイプの簡易コーティング剤を使いながら吹き上げています。
違いを強く実感したのはこの工程。いつもは繰り返しタオルを絞ってもなかなか拭ききれないところですが、今回はボディに残っている水が少ないことで、サッと綺麗に拭き上がります。
水滴を引き摺る感じもなく、少しの作業量ですぐに1パネル拭き上がります。一番ダルい拭き上げを、短時間で楽に済ませることができる。これはかなり大きなメリットと言えるでしょう。
また、タオルの枚数を減らせるとか、絞り直しを減らせるとか、その辺のメリットもあります。
結局、普段と比べてかなり手早く拭き上げを済ませることができ、洗車全体にかかる時間も大幅に削減できました。
普段なら開始から仕上がりまで2時間くらいかかるのですが、この日は1時間半くらいで終えることができました。
この良さは「地味に効く」タイプの良さだと感じます。
直感的に分かるような大きく目立つ変化を見て取るのは難しいのですが、使ってみると確かに違う……と実感して感心する感じです。
特に夏場は助かるはずです。夏は拭き上げに時間がかかるとすぐに蒸発して水シミになってしまいますが、その水シミも減らせますし、そもそも蒸発する前に拭ききれます。
ついでに自分の熱中症リスクも減らせるでしょう。
👉SurLuster(シュアラスター) ゼロウォータースライダー
コストに見合う価値があるカーシャンプー
使用量が多く、1回あたりのコストがやや高い。
泡立ちは控えめ。
でも、拭き上げがかなり楽になる。時短になる。水シミ予防になる。これらのことを考慮すると、やや高いコストを支払う価値は、大いにあると感じます。特に夏場は恩恵が大きいので、夏だけこのゼロウォータースライダーを使い、冬場はカーシャンプー1000を使うといった使い分けもアリですね。
気に入ったので、個人的にはリピート候補になりました。
みなさんもぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。


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