撥水ブルーワイドミラーは次の車でも絶対に付けたい

自動車/クルマ

まあ結果から言って、僕が今一番欲しいと思っている買い替え候補の車は撥水ブルーワイドミラーのオプション設定がないんですけどね……。

今乗っている車は、購入時、最上級グレードを選んだので、ほとんどのオプション装備は最初からついていました。

地域柄、雪対策は必要ないので、雪国装備と言われるようなものは付いていませんし、選ばなかったのでサンルーフも付いていないのですが、それ以外は購入時点で選べる主要なオプション装備は全て付いている形です。

その中でも特に満足度が高く、もし次も選べるなら迷うことなく確実に付けると断言できるのが「撥水ブルーワイドミラー」です。

これは左右のドアミラーを高機能なものに置き換えるオプションです。

どう高機能かというと、名前の通りですが、

  • 撥水
  • ブルー(青い=防眩機能)
  • ワイド(視野角が広い)

という3つの機能性があるわけですね。

このオプション、マツダ車の最上級グレードでは前述の通り標準で付いてきます。

(少なくとも僕が購入した頃はそうでした。今もそうなのかな?)

他にも街を走っているトヨタの車などで見かけることがあります。

一方で、今まさに車を購入検討しているという人では、付けるかどうか迷っているという人も多いのではないでしょうか。

特に色が青いことで見え方が変わってしまうことについて、気になっている人が多いのでは?

そこで、僕の主観的な経験になりますが、お伝えしようと思います。

まず、色が青いことについては、慣れるとほとんど気になりません。

見難いということも特になく、それ以上に視野角が広がるメリットが絶大なので、トータルの見やすさ(視認性・安全確認のしやすさ)は大幅に向上します。

防眩機能については、「後ろの車がハイビームで眩しい」といった場面を想定するなら、正直そうした場面はあまり多くないので、それほど恩恵を感じません。

背の低いスポーツカーや煽られやすい車、もしくは治安の悪い地域の場合は、重宝するかもしれませんね。

それよりも防眩が役に立つのは、冬の朝陽や夕陽が眩しいといった場面でしょう。こっちの方がかなり頻度が高そうです。

これまでほとんどそういう場面で困ったことがないので、そのこと自体が防眩がしっかり働いてくれていた証拠でしょう。

撥水については、正直それほど効果を感じていません。

コーティングは年月とともに効果が薄れるものですし、自分で撥水コーティング剤をかければ良いことでもあります。撥水ブルーワイドミラーを選ぶにあたって、最も重要性の低いポイントが撥水だと思います。

では重要性が高いのは何かというと、先にも触れましたが、なんと言っても視野角の広さです。

これは非常に快適で、普通のミラーよりも水平方向にも垂直方向にも広い範囲が見えます。それによって死角も大幅に減るので安全性も高まります。

例えば普通のミラーでは死角になってしまう、自車斜め後方の並走車両やバイクも、このブルーワイドミラーであればバッチリ見えます。

なんだったら自車の後ろまで見えるので、ドアミラーをみていればルームミラーをほとんど見なくても済むようになるくらいです。

また、垂直方向にも視野角が広いので、自車の後ろのタイヤと白線の位置関係まで普通に見えます。

これは車線の中での自車の位置を把握するのに役立ちますし、駐車時もめちゃめちゃ便利です。ホイールにガリ傷を作るなんてこと、ありえません。だって見えているんだもの。

というわけで、撥水ブルーワイドミラーは個人的最高満足度のベストオプションです。

マツダ車に限らず、選べるなら迷わず選んでおいて間違いないと言えます。

もし自分が次に買う車でも、オプション設定があるなら絶対に付けるでしょう。

(まあ、僕が今一番欲しいと思っている買い替え候補の車は撥水ブルーワイドミラーのオプション設定がないんですけどね……)

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