今ならディーゼルかPHEVを選びたい

自動車/クルマ
画像はMAZDA公式Webサイトより、CX-60。ガソリン、ディーゼル、ディーゼルハイブリッド、PHEVと多彩なパワートレーンの選択肢がある。

車のパワートレーンは様々ありますし、メーカーによって選択肢も違いますが、10年前の僕はガソリンかディーゼルかの2択で、ガソリンを選びました。

それでは、2025年2月の今現在という前提のもとで次の車として買うとしたら、どのパワートレーンがいいでしょうか。

個人的には、ディーゼルかPHEVのどちらかを選びたいと思っています。

ディーゼルはガソリンエンジンと比べてしまうと滑らかさに劣ると言われがちですが、最近のものはマツダにせよ輸入車にせよ、とても滑らかで丁寧に回るディーゼルエンジンなので、ネガをほとんど感じません。マイルドハイブリッドがついていればなおさらです。

ディーゼルエンジンの魅力は、なんといってもその力強さ、トルクの太さです。ガソリンエンジンより値段は張りますが、そのパワフルさの対価だと考えて、十分納得できます。そのうえで燃料代もガソリンより安いので、差額の元を取るまで行かなくても、実質負担は小さくできます。

(僕の場合は長年・長距離乗るつもりなので、本当に元が取れてしまう見込みです)

また、ディーゼルエンジンは郊外や高速道路の巡航が得意ですが、僕の場合はそうした場面が多いこともディーゼルエンジンが適していると感じるポイントのひとつです。

PHEVは普段の通勤などでは燃料を使わずEV的に使えて、それでいて遠出にも対応しているという器用さが魅力ですね。モーターだけで走れる距離は車種によりますが、それが普段の走行距離を完全にカバーしている前提であれば、有力な選択肢です。

車両本体価格はガソリンエンジン・ディーゼルエンジンよりもさらに上がりますが、モーターのみのEV走行は静かで滑らか、上質なのでその対価だと考えられます。

また、こちらはさすがに元が取れるレベルではないものの、ランニングコストもかなり抑えられます。なにしろ電気代は燃料代よりも絶対的に安いですからね。

現時点では、価格と性能、自分の運転スタイルなどを総合的に考えて、ディーゼルに惹かれています。

トヨタ車を検討している人なら、ハイブリッドも悪くないでしょうね。

トヨタのストロングハイブリッドは滑らかでありながら燃費も抜群ですし、予算が許すなら純ガソリンエンジンかハイブリッドかの2択でハイブリッドを選ばない理由はありません。

ただ、トヨタの場合はさらに上級の選択肢としてPHEVが設定されている車種も多いので、そちらを選びたくなってしまいますね。

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